自然のあたたかさと移りゆく四季を感じさせるビオトープは、山からの清らかな水やグングン回る水車など、懐かしい日本の里山を再現しています。
メダカを放流したりドングリの木を植えたり・・・親子で作るビオトープは、子どもたちの感性を豊かに育みます。メダカがたくさん泳ぎ、やがては蝶が舞い、小鳥がさえずることでしょう。
池の中に目を奪われてしまう子どもたち。あまりにも覗きこみすぎて池の中に落ちてしまわないか心配ですが、時間があればずっと見ていたい子どもたちです。
メダカの種類は純日本のクロメダカです。
Q
どうして作ったの?
A
自然と間近で触れ合う機会の少ない現代の子どもたちに、自分で体験し感じることで、感性豊かな子に育ってほしいと願って作りました。
本ビオトープは、仙田満先生+環境デザイン研究所様に設計していただきました。
仙田満先生+環境デザイン研究所様には、こばと絵本館も設計していただいており、数々の賞を受賞するなど、高く評価されています。
どんな木が植えてあるの?
ヤブツバキ、ハナミズキ、イヌマキ、ソヨゴ、カリン、ウバメカシ、ウラジロカシ、ビワ、サンシュウ、ヒメユズリバ、ドングリ、フェイ、ベニ、クロカシ、サルスベリ、ゲッケイジュ、ヤマホウシ、ヤマモモ、シダレ、モチノキ、ナナミズキ、コメツガ、サザンカ、カシワカシ、レットロビン、ヒノキ、モクセイ、ザクロ、ミカン、ニオイヒバ、ユズ、キンカン、カキ、シラカシ、トキワマンサク、チャボヒバ・・・・・・などが植えてあります。